私がやばラブ流問題解決法を思いついたのは大学生のとき。約15年前の話である。
人間が問題にぶち当たったとき、問題解決の方法はたった3つしかないことに気が付いた。
3つの問題解決の方法。これはどんな人間関係の問題にも当てはまる。
私はこの3つの問題解決法を思いついたおかげで人生を割とイージーに過ごすことができた。
当サイトは恋愛コンサルティングブログとして運営しているが、今回の内容は恋愛に限らず様々な人間関係の問題に応用できるのでぜひ参考にしてみて欲しい。
【やばラブ流】たった3つの問題解決法
どんな問題の解決にも使えるたった3つの方法は
自分を変える、相手を変える、逃げる、この3つだけ。実にシンプルである。
【やばラブ流】たった3つの問題解決法 ①自分を変える
まずは自分の考え方や行動を変えることで問題を解決する方法を紹介する。
自分の考え方を変えるパターンと、自分の行動を変える2パターンが存在する。
6つの問題に対して例を挙げてみる。
左が問題で、右が解決法
政治家がアホすぎて生活が良くならない・・・自分が政治家になる。
親が殴ってくる・・・筋トレをして殴られても痛くない強い身体を作りいつでも殴り返せるようにする。
借金が返せない・・・働いて稼ぐ。浪費をやめる。
先生や上司に怒られる・・・自分が悪いから仕方ないと考えを改めて素直になる。
太っていてモテない・・・ダイエットして痩せる。
好きな人と付き合いたい・・・自分磨きを実行する、告白する。
お気づきだろうか。なかなかハードな解決策ばかりである。
しかし、これは自分の努力と行動力されあれば、なんとかできるものばかりだ。
つまり、勇者の選択肢ということだ。
【やばラブ流】たった3つの問題解決法 ②相手を変える
次に相手の考え方や相手そのものを変えることで問題を解決する方法を紹介する。
相手の考え方を変えるパターンと、相手を違う相手に変える2パターンがある。
6つの問題に対して例を挙げてみる。
左が問題で、右が解決法
政治家がアホすぎて生活が良くならない・・・選挙でまともな政党に投票する。デモを起こす。
親が殴ってくる・・・児相や警察に相談し、親を指導してもらう。
借金が返せない・・・相手を言い負かすなどして借金を踏み倒す。
先生や上司に怒られる・・・こちらが正しいことを主張して相手を論破する。
太っていてモテない・・・太っている人が好きな人を探す。デブ専の街コンを探す。
好きな人と付き合いたい・・・女友達に頼んで自分の良さを伝えてもらう。好きになってもらう。
自分は変わろうとはせずに、相手を変えようとする方法だ。
この解決法は相手次第で結果が変わり不確実な方法であり、自分が相手よりも強くないと成り立たない。
つまり、強者の選択肢ということだ。
【やばラブ流】たった3つの問題解決法 ③逃げる
最後に逃げることで問題を解決する方法を紹介する。
この逃げるの中には、物理的に逃げるパターンと現実逃避する2パターンがある
6つの問題に対して例を挙げてみる。
左が問題で、右が解決法
政治家がアホすぎて生活が良くならない・・・政治が届かないところ、海外などに移住する
親が殴ってくる・・・家出する。16歳になったらバイトしながら一人暮らしをする。
借金が返せない・・・夜逃げする。
先生や上司に怒られる・・・不登校になる。出社しない。
太っていてモテない・・・ひきこもりになる。二次元の彼女を作る。
好きな人と付き合いたい・・・諦める。出会ってもなるべく見ないようにする。
自分で努力も行動もできないし相手を変える能力もない人は、もう逃げるしか選択肢がない。
つまり、弱者の選択肢ということだ。
ただ何もしないよりはよっぽどいいと思う。
【やばラブ流】3つの問題解決法の試すべき順番
一番賢いやり方は、相手を変える、次に賢いのは自分を変える、最後は逃げることだ。
相手を変えるのが一番賢い理由、これは、人を動かすことというのは自分が変わるより難しいからだ。例えば、リーダー、会社の上司、学校の先生などは、下の者を行動を変えさせることで下の者の成長を図っている。これは誰にでもできることではない。
一方、自分を変える。これは誰にでもできることである。ただし、やる気と努力というコストが必要である。
最後は逃げる、悪い状況は無視して、逃げることだけを実践すれば解決する。逃げることで実際に問題が解決するわけではないが、問題から離れることで問題から悪影響を受けることがなくなり、悪影響を受けなくなったという解決が得られる。
もう状況を変える手段がない、もしくはめんどくさいから逃げた方が早い場合、は逃げるが一番ラクである。ただし、今の環境を失うというリスクはあるので、闇雲に逃げてはいけない。逃げる先の環境づくりは重要だ。
だから、試す順番は、相手を変える、自分を変える、逃げるの順番で試すべきである。
現実的な問題解決法を選ぶことが最も重要
試す順番は、相手を変える、自分を変える、逃げるの順番で試すべきとは言ったが、
相手を変えることが最良の解決法というわけではない。例えば、
親が殴ってくる・・・児相や警察に相談し、親を指導してもらう。
先生や上司に怒られる・・・こちらが正しいことを主張して相手を論破する。
これらは実行すると、親は逆ギレしさらにあなたに殴りかかるかもしれないし、先生や上司に反感を買いさらに怒られて評価を下げられるかもしれない。といったように相手を変えようとして失敗すると逆に状況が悪くなる可能性がある。
相手を変えるという問題解決法は成功すれば一番有効なのは間違いないが、相手を変えられる絶対の自信と根拠がないとやってはいけない。相手を変えるはあなたが賢くないと使えない解決法なのである。
だから、自分にとってどの問題解決法が一番現実的で実効性があるかよくよく考えてから実行すること。
今の自分にとって、一番現実的な問題解決法を選ぶことが最も大事
我慢するは解決策ではない。我慢では人生は変わらない。
勘違いしがちな4つ目の解決法がある。それは「我慢する」こと。
我慢していたらきっといつか助かる!いつか報われる!と思っていないか?
実は我慢というのは、相手に変わってもらうことを期待する、という一番愚かな選択肢である。
相手に変わってもらうことを期待しつつ我慢していても状況は何も変わらない。
運よく勝手に相手が変わることはあるかもしれないが、これは完全に運要素なので解決法とは言えない。
問題を解決したいなら行動すること。3つの問題解決法から一番現実的な方法を選ぶこと。
最後に
あなたは勇者?強者?弱者?
一番カッコいいのは間違いなく勇者であろう。
あなたに何に困っている?
ぜひ今回紹介した【やばラブ流】問題解決法を使って問題を解決してみて欲しい。
本当に困っていることがあるならやばラブッ!の公式Twitterのpeing質問箱から質問をしてみてはどうだろう?
人生が変わるかもしれない。
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